詩人:野上 道弥
『高速道路』鍵が声を出した想いがした秋桜が綺麗に咲く丘の上二人の休日に行った日から走らせてない今から走って何時間後に着くのか考える時間よりずっと早くエンジンが火を吹いた君が誉めてくれて間もなく会社の歯車に成り下がり遠いところまで付き合わせたっけ真夜中の高速は想いの他車が多い明日は会社をズル休みして君を枕に眠ろうか真夜中の高速の現実からの逃走劇走りに走って君の元