詩人:ユズル
平穏な日々が流れ始めてそうすると考えてしまうものね生きる道の選択を輝きと平和の天秤を新しい太陽が空に浮かんだこのときくらいはしたたかな瞳でまっすぐ前を見据えてみたいけれど白雪の富士がこの地面を辿った先にある向き合えるだろうかわたしの選択は天秤の傾きはうしろめたくない道で胸を張りたいけれど新しい太陽の映し出す影とともに