詩人:紙一重
器用に見せたがって
いろんな人の面倒見たり励ましたり
ふらふら漂流してたけど
それは軸足がちゃんとあったからで
軸足を攻撃された今は
自分がもう何してるかわかんない
今この瞬間が夢なのか現実なのか
どうか夢であってほしい
家で一人が一番落ち着く
安定が何より好き
誰が何と言おうと
変わりたくない
時代についていけなくったって
動きたくない
緑の風が吹く
テニスコート
水色の愛車と
時速80kmの日常
下弦の月
初めて手にした自由
本当に楽しかった
ここが大好きだったんだ
2011/08/09 (Tue)