詩人:morning star
たとえ瀕死の魂の私だったとしても、瞬間先の微塵の可能性を百遍信じてみよう。たとえ撃墜寸前の僕らの生命(いのち)だったとしても、春光まばゆい季節の中、佇んでいる様をイメージしてみよう。願望いは叶うでしょう、瞼の裏は安穏でしょう、至高の時へ包まれるでしょう。肉体は辛くても、思想はくたびれてても、前途多難だとしても、すべてのすべては、一念りと翔け上がる為の階段と転換わるのでしょう・・・春光あたたかな季節の中で、たのしい歌を唄うイメージ浮かび来る様