詩人:甘味亭 真朱麻呂
ただひたすら夢に向かって歩いていこう
決して戻らない旅になるとしても
戻れないとわかっていても僕は行くんだ
いつでも前を向いてはいられないけど
見えている光だけは見失わないよ
だからこそだからこそって強い自分をしっかり持って
僕はどんな風にも負けない力で明日へ踏み出していく
まだ小さな花の僕が大きな花になれるのはありえない話じゃない
ありえてしまう
なぜなら僕ら人間は無限の可能性を持ってるから
こわいことにも立ち向かえる勇気もあるから
ほかの誰でもないひとりしかいない確かな自分を信じていこう
そしていつの日か
夢を叶えよう
やがていつの日か
光を見るだろう
そこにたどり着くまで走りつづけて
絶え間ない輝きを胸に秘めてきらめかせる
僕は光をまとい
闇から抜け出すんだ
取り込まれるまえに
闇などかき消してやる。