詩人:JAM
一目見たとき感じた
"私は彼を好きになる"
何でかな
これこそ"運命"ってやつ?
これこそ"最後の恋"ってやつ?
押しては引いて
好きと言っては素っ気なく
こんな駆け引きしてる時点で
純粋には程遠く
ああ一思いに進んでいきたい
だだっ子みたいに
あなたがほしいの
なーんてね
私が一歩進む度
あなたが遠くに見える
二人の距離は心の距離であるなら
ああ"運命"じゃなかった?
まだまだ"最後の恋"にはなれない?
この世界であなたに出会って
知り合ってメールして電話して
二人の距離は心の距離とイコールじゃないなんて
ただの気休めかもね
でも
遠くにいるあなただからこそ
この出会いはきっと奇跡