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詩人:甘味亭 真朱麻呂
頭の中に言葉をいくつか並べて
あなたへと贈るこの愛が真実だと証明するための言葉
そのためにこの中から選ぶんだ
そうさ いつもいつでも僕は君のためになにができるか
君がなにをしたら喜んでくれるかを考えてるよ
この馬鹿でかい声を君だけに届けたい
それだけじゃさびしいからこのせっかくの気持ちを歌にでもしようかな
そ・し・て
ヤシの木揺れる熱帯の国 それは日本からは見えない
色とりどりの珊瑚とお魚たちのパラダイス
魚介類を食べることが可哀想になるくらい魚たちの命が尊く感じられる場所
そんなデタラメな言葉を見たまま並べても馬鹿みたいだろ
だ・か・ら
むずかしいのさ
むずかしいのさ。