詩人:甘味亭 真朱麻呂
求めてやまないエクスタシー 快楽は人を優しくする
なぜだか今朝はご機嫌なワイフは昨日の熱く燃えた夜を思い出しながら上機嫌に鼻歌うたう
街中に流れるはやりの歌のような情報伝達の広がりの速さにちょっと絶句するたまの休日
花びらのように舞い上がる心 どこへ向かうやら もう僕は君がまた欲しくなる
欲望をかき乱すほど君は綺麗でいつでも魅力的な人さ
欲望は日に日に増し僕の大事なとこをbigにするよ
ちょっと言いにくいけどこれくらい言わせてね Baby
光の裏にはかならず影があるから
きっと僕らは綺麗なものばかり着飾ってはいられない境遇で
今 愛のギャンブラーは闘うんだ
身をなげうってまでも闘いに明け暮れるよ
持ち金を使い果たすまで チャレンジ精神ふるわせて日々勝ちを待つ
偽りの勝利は敗北も同じだからねほんとの勝利がいいよ
恋敵から僕は君を勝ち取ってみせよう
みててね君の前で ああ
光と影のコイントス
運命をわけるこの一瞬に賭けるよ
運命にまかせるんだ
運命がほんとなら勝てるはずさ
頼むよ 愛の女神様
最後の願い 運を全部あげるから
今 はじくのだ
運命がここで決まる
次の瞬間笑うのは
僕か奴か
君はどっちをそれまで応援するの?
といってもほんの数秒だけど
その数秒の間だけでも僕が勝つこと思ってくれれば
よしんば負けても運命からはじかれても笑えるだろう
そんなことわからないにしても優しい君なら敗北者のことも考えてくれるだろうから
僕は一瞬安心したあと息をのんだ
結果は持ち越しさ
君が投げたコインを空中で落ちる瞬間掴み取ったから
君の心はまだ僕と奴を天秤に掛けてる
君の心はまるで振り子のように行ったり来たり 止まらない
その結果に笑うだけ笑ったらそれぞれの家へ ちょっと残念。