詩人:虚空
何をするにも
不器用な僕は
もちろん
生きる事にも
不器用で
たくさんの人に
迷惑をかけた
でも
だからこそ
僕はこれから
たくさんの人を
赦すことが
出来ると思う
僕と同じように
不器用な人って
たくさんいると
思うから
そういう人達の
気持ちが痛いほど
よく解るから
人生
遠回りしたぶん
いろいろな事を
学ぶ事が出来た
そういう意味では
回り道するのも
いいかもしれない
まだ僕の人生は
一日にたとえると
ようやく明け方の
朝6時ごろ
まだ朝食も
食べてない
そんな時間
人生を語るには
まだまだ早いけど
これだけは言える
大丈夫
君の人生は
君のもの
選ぶ道も
君次第
自分の
好きなように
生きていけば
絶対に後悔だけは
残らない
楽しい事も
たくさん
残るから
自分の選択を信じて
太くたくましく
生きてください
これが
19歳の僕の
人生論