詩人:風凛
私にとって世界は広すぎる。私はどこから行けばいいのか分からないでうろうろ歩いている。周りには放射状の足跡。取り残された私。このままここに居られたら、何も考えずに居られたら、それはどんなに楽なことだろう…でも、私にはツバサがある。自分のツバサを無駄にしてはいけない。今は探そう。私のツバサをかけるほどの、価値ある道を。