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詩人:evans
毎日通う道がある
道端に健気に咲く一厘の花
ああ
綺麗だなあ・・・
持って帰りたいけれど
折角ここに
咲いているのだから
このままにしておこう・・・
つよい陽射しに照らされ
吹き荒れる風雨にさらされても
こころのなかで花を思いやるこころ
そして水をあげるさりげない行動
愛するということ
その人やものに対して
その個性を最大に尊重して
接していくこと
恋するということ
その人やものを自ら
独占したいと思う
気持ちと行動
だから
別れることも
その人のためになることならば
本当の愛なのかもしれない