詩人:柚樹
最終電車を見送ってちいさくさよなら と言った。向こうに手を振るきみが見えた気がした。開いたままの君の写真はもう二度と動かないさよならを言うよ君を愛した日にさよなら全部、思い出にするよ涙はまだ止まらないしもう電車は無いけれどきっといつか手を振り返せるよ。