詩人:栢徠
ある時は真っ暗な闇の中で当てもなくさ迷い歩いていましたするとどこかで私を呼ぶ声がありましたある時は一人で森の中にいましたするとどこからか私を呼ぶ声がありましたある時は草原の中で寝転がっていましたすると誰かに呼ばれました私を呼ぶのは誰?目を開けるとあなたが笑いながら私を見ていました私を呼んでいたのはあなただったんだ