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詩人:甘味亭 真朱麻呂
悲しいことがあった日にでる涙
嬉しいことがあった日に浮かべる笑顔
どれもこれも素敵さ
どれもこれも貴重さ
いつの日か僕にだっておとずれる
人生という時間を終える日が
だからその前にやることはやっておきたい
後で悔やまないように人生を輝かせて
ときには悲しいだけの涙におぼれていたくなるくらい
キモチ沈む日もあるけど
それでも頑張って生きてる人を見習って僕も強く生きるよ
流れる涙を強引にぬぐってもちっともおだやかじゃないから
少しずつ少しずつ自分に甘くても辛すぎても生きてゆけないからちょうどいい具合でこんな自分を傷つけるより撫でてあげましょう
極限を求めるより際限を決めて生きたほうが自分にも他人にもやさしくいられるさ
なにも難しい事はないのさ
不安と対面してガクガクのブルブルなんです
心はバイブレーション
足と手が勝手気ままにレクリエーション 自由に遊びだす
どんな自分でもゆるせる心1日ひとつは持ちたいな いつも携帯して
いちいち落ち度が見つかるたび自分を戒めるために他人のおかしな命令に愛想笑いでしたがってイヤイヤ過ごすよりもゼッタイ素敵なんだ
ちょっと聞く耳の足りないひねくれ者と呼ばれるほどの破天荒な生き方にあこがれるような人に僕はあこがれる
目指してるんだ
あの坂の頂上
急斜面の下から見上げてる 太陽みたいな光を
間違っていたって
ぜんぜん大丈夫なんだ
平気な顔をして
それよか笑い飛ばしてやれ!
それが僕ら人間の本来の生き方・野生の本能
それにしたがうだけで自由でいられない理由でもあるの?
たかが常識
蹴り破ってぶちこわしてやれ!
君なら 僕なら出来るはずだよ
ほんの少し日常から鮮やかな色をした非常識を引っ張りだすだけでオッケー
誰かが決めたルールなんかにゃ信頼はおけないから。