詩人:morning star
是れから始動まる今世紀(じだい)へ、そう羽ばたく新生(ため)に温存めていた今日迄の時間・生命力(ちから)・不撓不屈・・・其ありとあらゆる私(すべて)。さなぎは蝶に成りて、七いろの色彩を帯び、時や風を彩付けて、軌跡や発光り、其れを愉悦しく舞い游ぐ様描けばいいの自身の生命の物語りを存分に今生へと刻んであげるのだわ。そして遠い睡りは、安穏と安心感の美風(かぜ)のベッドに委ねてたらいい・・