詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕の思いよ 空を超えて行け
人生ははかないから少しずるいやり方でも
仕事サボっても楽しいことやりたい
そう思うのは不思議じゃない自然である証
だから僕も少しでも許されたこの時の中で
ずるく賢くらくちんに過ごすやり方学ぶ
夢とか愛を手に入れるためのがんばりや努力なんてくだらない そんな時間があるなら僕なら今をいつでも楽しみたい
人にはその人にもっとも似合う人生が与えられてるんだ
どんなに貧しい未来を与えられても
心が豊かならそれで満足しているといえるだろう
ばかじゃないんだ
素晴らしいんだ
だから 真面目より不真面目に生きていたい
そんなヤツに僕もなっていきたい
それがこれからの目標 夢理想
僕の道しるべ 幸せへと導く標識なんだ
あの矢印をたどればきっと着くはず
目的の場所へ
夕暮れがとても綺麗に見える場所へ
大きな財力より
大きな地位より
なによりあたたかい心の豊かな人をめざして
愛はしばらく横に置いといて
誰かの耳障りな声にも耳をふさいで
時々怒鳴り散らして反撃の一斉を 今
そんなふうに
そんなふうに
生きていければ幸せなんだろう
それが僕の思い描く幸せの風景 その形。