詩人:カィ
捕まえようとすると逃げるくせに要らないっていうとずっとそこにいてそれならそれでいいやってもう顔も見たくないって放り投げたごめんね僕が弱かったばっかりに上手く笑えなかった桜吹雪の中歩く君がキレイすぎて目が離せなかったのは本当だよ捕まえようとしたらすり抜けてゆく桜の花びら君と重なって上手く笑えなかった春が来たね君の好きだった春サクラ今年も満開だって。