詩人:大示
靴の底が減っていく鉛筆の芯が減っていくノートの頁が減っていく会話が減っていく友達が減っていく心が減っていく笑顔が減っていく今も誰かの命が減っていくいつの日かゼロになる、その前に僕は一体、どれだけの事に気付けるだろうか?