|
詩人:あとりえ
もう僕は人を愛する資格を失ったのでしょう
君たちの言の葉
光合成まぶしく
この星の雨
その葉緑素つたい落つる
詩のなかの青春で
いつかの夢を誰か
奏えて下さい
君 消えたいというのなら
向こう岸の 未解決事件先で
僕はソルジャーとなり
その過程
ここにもあちらにも
もう
僕は存在しないかもしれません
あの未解決事件が
許せないのです
犯人が
被害者の近くに住んだまま
まるで
人が事件忘れその事件知る人たちが移動し忘れた頃を 狙うよに
脅迫していたのです
15年以上前
この事件解決しなければ
この事件関係者の未来を
相手は奪う意を伝えて来たから
僕は去るかもしれません
ごめんなさい