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[131496] 自分に宛てたうた

詩人:甘味亭 真朱麻呂


恋人よ 彼氏、彼女にとっていつもまばゆい存在であれ その人の心の中で一番なくてはならない人でありつづけろ
華やかな花であれ 時には悲しい背中をそっと照らすあたたかな明かりであれ
貧しくとも心だけは裕福にいつでも愛を心から消すことなく
さびしい夜も雨の降る日でも側で寄り添いなさい
なにがあっても変わらない気持ちで好きになった日のことを思い出せよ
心揺らぐ日は
きっと自分を本気で愛してくれる人が今いるだけで幸せでしょう
その人の愛 裏切れるほど僕は悪いやつじゃないから

乱雑に 複雑に 絡まってしまう ふいの横風 横殴りの雨で
だから 愛はそのままで 気持ちそのままに 今日もラララ

清い心がひらくのは明日
それだけがいいのさ
それだけしかないよ どうせなら清いやり方で
ほら 今 愛を前に
ほら 今 その手で
ほら 愛をつかんで
ほら 愛を愛を前に

自分で自分に宛てた手紙です
うたのような独り言のような言葉
風のようにそっと耳に凪がれてた

恋人よ いつまでも
僕の光であれ
僕もそん代わり
ズルい僕はまたもや
見返りを求めながら
意地悪く笑う 笑う

見上げればやっぱり君で
夢じゃない 夢じゃない
すべてがこの幸せにつながるための

今日をむかえるための過去だったんだな

だからうれしいときに歌うような明るいうた歌うよ
とっさにつけたメロディーつけながら
ギターは鳴る
君のため自由気ままにつま弾くのさ

ラララララララ…

たくさんの終わりのある中でゆいいつ終わりのないうた

響け 心地よく 僕らの世界に

ありのまま なにも変えてしまわずに
オリジナルで響け
あるがまま なにも変えてしまわずに
オリジナルで歌え

僕よ

自分で決めて書いた歌なんだから
愛すことも…
最後まで愛を注げ!

2008/09/07 (Sun)
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