詩人:甘味亭 真朱麻呂
明日また今日と同じように笑えるように
今日の分の喜び少し余らして明日も笑えるようにしとこう
どんな悲しいことがあるかしれないから
世界は人の笑顔を平気で奪う人をゆるすのか
神も仏もない世界で
ゆいいつ信じられるのは自分だけさ
どれだけ祈ってもむだなんだ
やめろよ だから
まやかしにだまされるな!
信じる信じないはその人次第だけど
あまりにも神様の活動結果がなさすぎて
意味もなくなるから
僕の中にある神様のイメージはもう崩壊した
だだの無慈悲な名前だけの存在
それだけ
救いは求めるな
すべては自分の生き方次第 自分の責任
そう教えるならば
人が無慈悲に殺められるのも殺めたやつより殺められる人のほうが悪いのか
神様! こたえやがれ!
隠れやがって
出てこい 神様!
人がこんなに泣いてるのに
その涙はやがて海をひらいたというのに
ダムを設けてもまだ神様よ音信不通かい?