詩人:里雨夜
空を見上げたら星がいくつも瞬いててそれでも僕は歩みを止めなかったすれ違う人達に注意しながら上を見て前を見てまた上を見てそれでも歩きつづけて疲れた身体を引きずるように歩きつづけて見上げた空の星のように心は澄み渡っていた