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詩人:どるとる
嫌なこと 嫌な奴
たくさん世の中にはあふれているけど
そればかりじゃないからさ今日も僕は生きている
時には 涙ぐむような時もあるけど 今日の涙は明日には笑顔になると信じて ぐっとこらえてきました
理不尽な世の中にいつも してやられてばかりだ
割の合わないことばかりだ
常識というサイズの合わない服を 無理やり着せられてる気分で 窮屈で 今日も一人悩みを抱えても誰に話せるわけでもないから 結局自分で消化するしかない日々さ
それでも 歩いて行こう 自分の足で行けるところまで
向かい風のような世の中に立ち向かうように 日々生きて生きた証に消えない足跡を心に残すんだ
明日が今 やって来る
僕のため みんなのために 今 夜が明ける
愛想笑いで涙を隠して お世辞で口をふさいで いつまでそうやって生きていけばいいのですか?
この街にあふれる
腐るほどいる
人の中で いつも
疎外感感じて
僕だけが置いていかれてるような錯覚に陥るけど本当は人生なんてレースで順を競ってるわけじゃないから 自分のペースで自分が満足するような人生ならそれでいい そのために与えられた時間なんだから
今日も風に吹かれて
星のない空に願うだろう
明日の成功を
冷たい風に吹かれて
声にならない祈りを捧げるだろう
たとえ叶わなくても
明日の成功と
星の見える夜空を。