詩人:甘味亭 真朱麻呂
いつでも記念日
僕が生まれた日じゃなくても
いつでも記念日
今日というなんでもない1日でも
一度しかない貴重な記念日さ
笑顔 重ね合わせよう
涙の川はせき止めて
笑顔だけ浮かべましょ
君が笑う日は記念日
僕が笑えた日は特別な日だよ
君が泣く日は晴れてても心には雨が降ってるような気持ちがするけど
君が笑えば心は晴れる
だから笑わせてやるんだ
笑えるような何か楽しい事探しに行くんだ 二人で
記念日がほらまた僕の心のドアノックした
開ければそこには笑顔の君と一面の青空
背景は君を囲んで君を際だたせるように青空なんてただの飾りだ
君よ きれいだよ
笑う君と青空
それだけあれば何も要らない
今この瞬間よもっともっと感じたいから
いつでも記念日と決めたのさ
それだけでなんか特別な気がしたから
僕にはなんてことのい日でも特別なスペシャルデイ
特別な日だよ
いつでも いつでも
いつまでも
君が嬉しい日は僕も嬉しい
君が悲しい日は僕も悲しくなるけど
特別には変わりないんだ
悲しくても嬉しくても一度きりのもう戻らない幻
どう過ごしたかは問題じゃない ただ嬉しいことが一つでもあればそれはなにをいおうがたちまち特別な日になる
君が単に笑うだけで大げさなくらいに僕も笑う
それが
それが スペシャルデイ
それが
それが 明日も僕を生かす
力になっていくんだ
言葉にさえしないけどいつも心の中でつぶやいてるよ
ありがとうサンキュー
いつも涙がでるくらい噛みしめてる
君がくれる幸せのカケラ
永久につづく時間じゃなくても それゆえにスペシャルデイ
特別な人生と呼べるんでしょう
さあ 笑おう
そんな話は忘れたふりで
明日の僕らに笑いかけるように
振り返れば青空 生きてる間だけ見れる光。