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詩人:甘味亭 真朱麻呂
空に投げかけた願い事はひとつだけ
恥ずかしがりながら手渡す 君から僕へ
そして僕から君へ
順番どおりにいかなくても大丈夫
僕だけは君の温かみ感じてる
恋をしたときからね少しも変わってないから
なにもかも
贈り物ひとつ 中身は開けるまで秘密
僕から君へ 君から僕へ 渡しあうフシギ
君から僕へ 僕から君へ くり返す楽しさ
今 世界中につたえたい
放送局から流したい
僕ら こんなにも幸せですよと
嫌みに思われるほど
抱き合って
キスしあって
R指定にされても
ふたりはやっぱりふたりになるために
ここにいてあの日恋をした 根本をたどればすべてが解るね
幸せ ふたりで つくるため ここにいて笑顔で明日を語る
今 花は咲いてく
ココロの中に咲いたよ
笑顔の花がひとつ
ココロの真ん中に咲いたよ
笑顔の片隅 見え隠れする悲しみは見えないふりでぬぐえばいいんだ
ほら今だけは笑おう 笑おう 笑おう
悲しみに喜びに笑いたい心かじられてその痛みでまた泣かないために
負けないで
笑って悲しみ心から追い出せ
僕らこんなに嬉しいんだから
悲しみが入る隙なんか無いって
叫ぶのさ
僕ら。