詩人:ハト
受話器を置くまでの沈黙耳をすましている笑い声を漏らすと君もまた笑い声を漏らす待っているんですけど待ってはいないんですけど意味もなく前屈み親機のコードをくるくると巻いてみたりして待っているんですけどやはり沈黙ですか待ってはいないんですけどやはり沈黙ですか私から受話器を置く勇気もなく耳をすましている