詩人:あんじ
知らないふりをして
また今日も通りすぎる人の
顔さえみない。
こんなかんじで20年
まだまだ人生は語れない。
決め付ける人がいる
あなたはこんなひとって。
バカにする人がいる
何で、できないのかって。
得意、不得意
それぞれに持味があるのに
スキ、キライ
それぞれに分けたりする。
人間に偉い人っているの?
人を見下す前に考えて
自分は何様かってこと。
争うことをキライだと言う人が、心の奥では人を踏み付けようとしてる。
そんな光景を見て、真実を知って傷つく。
身を守ろうとする。
私は私でいたいのに。
誰にもみつかることなく
裏切られることもなく
そんな世界を夢みる。
知っていくことが一番恐かったりもする。
ただ恐れていては前も見れない。
プラスとマイナスは自分のなかにいるから。
それが私の持味なのかもしれない。