詩人:快感じゃがー
このあいだ
あなたがくれた、
ダイヤがついた
"赤い指輪"は
空の彼方に
捨てられて
葬られて
なくなりました。
2人の愛も
なくなりました。
いったい何処へ
いったんだろう
知らないことばかりで
唯、背伸びして
あなたに追いつきたい
それだけで
それだけだった
もうどうしようもない。
あたしは二度と
唄えないのでしょう
まだこんなに
空が蒼いのに
まだこんなに
好いているのに
昨日見た映画は、
あたしの想いに
現実味を増して
加速して
ブレーキまで壊れたの
もうどうしようもない
せめてもの
救いのために
どうか笑ってください。
あたしは二度と
唄えないのでしょう
唄えないのでしょう