詩人:かし
私は今暗い部屋でこの手紙を書いています。これといって書くことなど見当たりません。がしかし、窓から差している月明かりを便りにしてあなたに手紙を送ります。手を月手らしまたひとつ多った間借り浸すら進む湖の月を気味も汁か