詩人:未知
きみは飄々、横顔凛々
悩んでるよな顔して
実は悩み知らず?
全然何にも考えてなさそで
えっ、ほんとは結構
気にしぃな感じ?
でも心の奥底では
他人を許してない
踏みこませないよね?
知ってるよポーズだよね
知ってるよ、うんナントナク
真面目な空気を
漂わせてみても
いつもはぐらかそうとする
もしかしてきみには重すぎて
耐えられない系?
ハート型にぽっかり
あいてしまったその穴を
塞ぐためには
ねぇ、どうすればいい?
かなり気まぐれ感
ルーズなふりしてる
その計算しつくされた
態度が物語る
愛をしたらいいかもね?
愛を知ればいいかもね
能書きよりも実践が大事
だったら相手に
ふさわしいのは私?
不可侵領域ぶっ壊してやれ
その穴より大きな
ハートをあげたいよ