詩人：甘味亭 真朱麻呂

外国にも同じ花が咲く
同じ花がある
日本にあるようなやさしさもある
笑顔が咲いてる

はるか遠くの国のこと
見えないからわからないけど
えらそうには言えないけど
きっとそれぞれの国にそれぞれの国にしかないもの
そしてどこの国にもあるあたたかいぬくもりがあるのね
触れたとたん心もやさしくなれるのね

懐かしい匂いを感じるわ あなたには
まるで故郷のような思い出すだけで涙あふれる
故郷に咲いてたあの花のように
ジョーダンを言い合いながら笑う友のような親しみの中で

ああ 思い出はいつの日も懐かしくて思い出すたび心をにぎわすものであれ
祈りながら みんなの心に花が咲くように願うんだよ
遠い空から
世界の明日へむけて

人が幸せを願う気持ちが世界共通のように
きっと世界中の人の心は断ち切れないつながりでつながってる

まるで花のように 花のように咲き続けて
いつか種を落とし
笑顔が無限大に広がってゆくよ

波のように 波のように 押し寄せては引いてく時代の中で

青い風が吹き抜けて 遠ざかれば遠ざかるほど美しい思い出
振り返るたびにそれは輝く星にも太陽にもなる

優雅な花たちの舞(まい)が僕の命がくたばるまで僕を取り囲んで守ってくれる

輝け!世界中の人の心にあるステキなレインボーノート

今 流れる☆となれ!
君の心にシューティングスター!