詩人:大示
どうせ見えなくなるのなら義眼では無く眼前の人が魔物か否か見極める事ができるモノが欲しいどうせ動かなくなるのなら管に繋がれ閉じ込められる前に作り直し可能な体が欲しいなぜ人は進化しないのだろう?皮膚が破れ血が流れるなら恐ろしく固い皮膚を新しい病に怯えるならもういっそのこと空っぽでいい人が儚い存在であることはそんなに必要なことだろうか?