詩人:あとりえ
悲しみの数は恐怖感に負けたのだ在すぐ宇宙の波へ飛び込めばその悲しみは恐怖感に引きずられたままの感情だと気づく地球の細胞は創造している在も恐怖 悲しみ 創造の果て創られた感情地球の細胞は創造して来たその果ての詩のなか生死恋 愛ヒューマニズム....僕は時に旧い細胞の記憶と別れ宇宙の中 降る雪詩をそこへ哀しみ続くこと無き短き未来のため