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詩人:高級スプーン似
201X年
詩人の部屋は
「書く!」の
炎に包まれた
詩人であり
予言者でもあった
タンカヤ・L・アイクの
大日記の記述通り
「ぺろぺろ あぁん」
モヒカン頭の漢たちが
汗だくになりながら
魔力!気力!超力!ガッツ
熱血ど根性これ最強!
とか言い出したのである
しかし
管理人にマークされ
槍玉に挙げられたのは
L「私があいくたんです」
管理人「!?」
L「性戯は必ず勝つ!」
管理人「駄目だコイツ
早くなんとか
しないと……」
管理人が一晩で
削除!削除!削除!
してくれたおかげで
片恋派の住人達も
気軽に作品を
書けるように
なりましたとさ
住人「面白っ
……くない」
汗・熱血・エロス
この世のすべてを
手に入れた漢
タンカヤ・L・アイク
彼の寝る間際に
放ったオナラは
人々を詩人の部屋に
駆り立てたのか
定かではないが
そんなことより……