詩人:甘味亭 真朱麻呂
君がただ僕に笑うだけで世界が輝いて見えるよ答を求めてたどり着いた場所に長い溜め息ついた一瞬のあいだにまたたいて消える光暗闇の中でまた新しい輝きを放つよ きっとこの世は幻なんかじゃないはず 今ここ一番の君を抱きしめたいよ 長い長い時間の渦にのまれながら 沈んでく過去を愛とともに眺めながら 望遠鏡で未来のぞけば笑ってる僕らがいる 船は進む 波はうねる 空は青すぎるくらいの青 アオアオ それだけ出揃えば僕は幸せ 誰々よりも。