詩人:甘味亭 真朱麻呂
きみに きみに きみにあげましょう
元気がなくなったら
元気の乾電池はめてあげましょう
キスユー キスユー
元気がほら出てきたでしょう
ふしぎな愛の力 あふれるでしょ
それが愛の力さ
キスユー キスユー
暑い夏でも 寒い冬でも
ひとりの夜でも憂うつな朝でもいつでも心にあなたが咲いているように
乾電池がほら ほら
きみの心に電気を流して笑顔にしちゃうんだ
信じて この僕を
嘘じゃ決してないけど
騙されたと思って
信じて この愛を
幸せはふたりの笑顔が咲いてはじめて輝くんだ
本物になるんだ
笑顔+涙=はいつでも笑顔になるとは限りません
−の涙にもなる日もあるから悲しい気持ち抜けないけど
それでも他人にとやかくいわれたって 頑張って精いっぱい生きてる自分は確かにえらいし誇らしいから
不器用でもへたくそでも それが自分らしさだよ
他人と自分の出来の違いに距離を感じても比べないで
自分は自分
他人は他人 そこんところ区別しておこう
自分のものさしで計ればいいんだ
他人は他人で計ればいいんだ
「元気をなくして途方に暮れる日もあるけど巡りくる明日を信じて」なんて言葉にも無力さを感じるけど
もういい加減聞き飽きたけれど
負けないでやっていこうぜ
僕は僕で きみはきみで
自分らしく 自分らしく
思ったように 突き進め
そうすりゃいつか見えるさ
その先のrainbow
その先にrainbow
雨上がり空に咲く七色の虹の架け橋のように心にrainbow
しっくりこなくてもちゃんと花は育ってんだ
大丈夫さ
そのまま 歩くのさ
確信持てなくても
きっときみはきみなりにきみらしい明日を手にできる
それだけは確かさ
ぼくもぼくなりにぼくらしい未来を抱きしめられる
素敵な人にもめぐり会える。