詩人:遥 カズナ
埋もれていた爪が掻くまだみずみずしい土地明日より新しい命ほり下げて下ってゆきますまだ分からないことばかり掻き捨ててばかりいられなことばかりばかりこの事ばかり引っ掻き捨てられないように真っ黒い爪で数限りないいらないこと私をいらない人がとか考え無いようにまた掻きます