詩人:里雨夜
世界には始まりと終わりがあるヒトの始まりはおぎゃーと泣くことヒトの終わりは静かな眠りにつくこと一日の始まりは太陽の光り一日の終わりは月の光り止まない雨はなく明けない闇もない必ず晴れは訪れ必ず光りは注される進めば立ち止まることもまた道理英気を養えたならまた歩き出せばいい立ち止まることも振り返ることも自然の道理世界の理なのだから