詩人:pereo。
あなたは甘い台詞を吐く
わたしも甘い台詞で返す
薄れてしまう 形も残らず
煙草を吸う横顔
煙を吐き出す先
何処か遠くを眺めてるようで
横にいるわたしは手を握った
あなたは指輪をはめてくれた
わたしも指輪をはめてあげた
冷えてしまう 手が切ない
微笑みながら
空に消えてく煙
もうそれ以上笑わないで良い
強がるあなた..辛くなるから
優しくしなくて良い
無理もしなくて良い
ただ温もりが欲しいよ
コトバでもモノでもなく
あなたにいて欲しいんだ
お願い。。ここにいて。
2011/09/26 (Mon)