詩人:甘味亭 真朱麻呂
どんな時でも自分を信じて
弱気な自分に負けないで
いつでも涙という水と笑顔という陽射しが元気の花を咲かせる
だから歩いてゆきましょう
悲しいことがあった日だってばからしいと笑ってやりましょう
目尻に涙の粒が浮かんでても
たそがれて風に吹かれてどこまでも広がる青空のような
どこまでも終わりなく広がる思いで困難も試練も乗りこえてゆく
すべては小さな一歩からはじまるんだ
それが少しずつ大きな一歩へとつながってゆく
はじめから大きな一歩は踏み出せない
だからゆっくり気ままに急がずに焦らずゆけばいいのさ
その一歩が明日をひらく
その一歩が未来をひらく
固く閉ざされた扉もまるで嘘みたいにひらく
その時こそが夢を叶えられるまたとないチャンスの時
だからその時がくるまで諦めずゆこう
おそるおそる目をつむって後ずさりしてばっかの日々でもほら少しずつだけど前に進んでる
そのままゆけば時間はかかってもかならずゆけるさ
輝ける明日へ
きらめく未来へ
今 扉はひらくよ
自分を信じつづけてきた気持ちにこたえて。