詩人:halcyon
あたしは確かに、
ほかのたくさんの女の子と比べたら変わっているかもしれない。少し、おかしいのかもしれない。
人の顔色を伺うこと、
感情を押し殺すこと、
作り笑いだって大得意だ。ひとりきりも平気。
辛いだなんてちっともおわない。
でも、何かの拍子にとても嬉しくなったり、ちょっとだけ泣いちゃったりすることもある。
そうゆう普通の女の子、
みたいなところだってちゃんとある。ちゃんともっている。
だから、それを知って、
そして大事にしてくれる
ひとがたったひとりでも
側にいてくれるだけで、
あたしは大丈夫なんだとおもう。生きていてよかったとおもう。心から。
あたしはしあわせだ。
そうおもうとき、わらってもいいのだろうか。
だって、
世界がきらきらしてる。