詩人:ろんりぃはーと
君は最後の思い出に映画を見ようと突然 言いだして明るい声とは裏腹に広げた新聞の見出しの向こうに表情(かお)を隠した気まぐれで選んだサスペンス映画の謎は最後に解けたけど僕らのストーリーエンドロールは答えのないまま流れてゆく…。いつの日か ふたりこのストーリーに続編を綴れたらポップコーンでも食べながらお互いの答えを見つけよう。このエンドロールが流れ終わったら別々の道を 僕ら歩いてゆくんだね…。