詩人:鬼姫
何年ぶりだろう久しぶりに見かけたあなたはすごく変わっていて明るい茶髪にじゃらじゃらピアス記憶の中のあなたとはどうやっても重ならなくて可愛くなったつもりの自分が全然変わってないこと思い知らされてなんだかもう泣きたい過去の面影に縋ってばっかりでそのくせ自分だけは変わったと思ってた自分が酷く貧相に感じられて一瞬重なった視線故意に逸らして 俯いたまま気付かなかったフリ しちゃった・・