詩人:はるか
母さん、私は子供の頃母さんの布団に潜り込むのが大好きだったわねいつも温かなお日様の匂いのする母さんの布団は何故だか知らないけど心がほかほかしたの長い間 そんな事すっかり忘れていたのだけれど母さん、見てこの子たち昔の私と同じ事してるのよこの子達もいつか気付くのかなお日様の匂いは母さんの匂いだって事に