詩人:咲耶
明けない朝は無えし止まない雨は無え。前を見ろ。喩え、絶望と背中合わせでも俺は護られてる。信じるのは自分。今居る路が、喩え最適な選択では無かったとしても。後悔はしねえ。一番大事な気持ちは此処にあるから。誰にも譲れねえ。俺だけが抱えていける。誰も奪えねえ。掴めるのは、俺だけだ。さあ、行こうか。其の手を取って。闇の中でも、安心して眠れる様に。諦めたらダメだ。だって、俺は生きてる。負けんな、俺。