詩人:拓
喉の奥を切られるような悲痛な声に目が覚めた眼の前にまだあの光景が…頬を伝う涙もう誰も不幸になってほしくない君はとてもいい子だから、泣くような思いはしなくていいはずなのにどうして悲しませるのかもうあの子を傷付けないでほしい素直で優しい子なんだよ強く生きてる人間なんていない