詩人:夜神 火月
君のために何が出来るだろう?僕のこの手で何が出来るだろう?この手には何もないけれど君を抱きしめることは出来る僕は何も持っていないけれど君を愛おしむ事は出来る一人の夜は淋しいから君のぬくもりが消えてしまうそんな夜には 触れない指先を伸ばして君に触れるよ…ひとつ 君に触れた影法師 あたたかいねってマフラーをまいてあげる僕に何が出来るだろう?君のために何が出来るだろう?大切な君のため…ひとつ心を重ねたい…