詩人:矢野元晴。
ただ声が聴きたくて
電話を掛ける
いつもの柔らかい声で
僕の名前を呼ぶ
用もないのに電話したものだから
焦って言ったことばは
『何か歌って?
あの・・ほら、童謡とか////』
受話器の向こうから、
いつもより
もっと柔らかい歌い声が聴こえた
まいごのまいごのこねこちゃん♪
あなたのおうちはどこですかー♪
『ありがとう。元気でた。』
『えっそれだけー?』
『うん(笑) 声が聴きたかったんだ(笑)
それじゃ、またね!』
『うん。またね!』
感じ悪かったかな><
・・・大好きだよ。
2012/01/25 (Wed)