詩人:雪 刀寿
結婚式祝い事はなやぐみんなぼくもはしゃぐ勢い付けさせられて、ゆがむコツコツ感ゆっくりじっくり亀さんなんて馬鹿馬鹿しくなるでも、そこを乗り越えるのが人間わざはなやぎ、かつ「地味な社交家を目指せ」そういって、ストーブに乗っけたナベの煮物かきまぜながら、将来の嫁さんの話をうれしそうにした母純粋な頃の落し物、落とし味 だった。