詩人:謳器
心を奪ったこの世界にもはや何も求めるものはないと遠のいた何かを見つめる君の眼差しは強く美しかったそして再び心を得た君は弱くなっってしまったけれどその微笑みは何よりもはかなく、きれいそう、退屈なこの世界に真実は積もり続けるそう、この音も無く降り積もる灰のような真実こそが君の真実